2011年7月21日木曜日

生を活かす営みが生活


被災者への国の補償が遅々として進みません。他人の苦難を考えるときは、その人の立場に立った配慮が必要ですが、私たちはどこまで被災者の苦難を理解できているでしょうか。

 健康的に生きることは生を全うできる生き方であり、営みとしての工夫や努力、家族や地域のつながり、休憩などの生活サイクルが必要です。 昔アメリカインデアンが居留区でお金で生活できても幸せでなかったように、また動物園の動物のように衣食住を与えられても幸せとは言えません。
 
 健康な人は野にでて生を活かせる生き方が生活なのです。
それは人類が人として立ち上がったときからのDNAとして受け継がれて進化してきた。
 現在の被災者の方々は、生活の見通しが立たないことに一番失望をされているはずです。
奪ったものの罪の大きさを国民すべてが共有しなければ日本は変わらない。また人災で他人の地域や家族の生活の場を奪った責任を、お金だけで償うことはできないことを国や電力業界は自覚すべきです。

 それにしてもなでしこはよくやった!。彼女たちは勝つごとに震災支援に感謝するメーセージを世界に発信した。これ以上の礼節はないよね!。「苦しいときは震災地を思い出せ」という監督の言葉を力にして元気を与えてくれた。泣かせてくれた!。日本女性を見直そ~。(^_-)-☆

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