2012年12月6日木曜日


ただ今日本は選挙たけなわで街宣車が騒音と排気ガスと、国民の税金ををまき散らしながら走っています。
毎回感じることは実におおきな無駄と迷惑と馬鹿げた行動であることです。
 下記投稿「社会とつなぐもの」で記したように、理容室は技術だけでなく信頼関係や、うたたねなどの癒しを提供するサロンです。店のBGMは何のために流しているのでしょうか?、乳児を寝させてカットに来店されることもあり、街宣車は社会とつなぐものではなく秩序や平穏を破る暴走車ではないか?。

 その上金きり声の三文役者のパホーマンスや演説を聞いてから投票を決める有権者がいるのでしょうか?。

 有権者が一番わかりやすくてお金のかからない方法は、勝手で独りよがりな独演会ではなく、司会者、有権者、識者を交えたテレビ党首討論です。5~6時間をかけて徹底的な議論をすることで、有権者は反対賛成の論理が理解しやすくなります。また派手な手振り身振りで美辞麗句を並べるだけの党首と、理路整然とした論調で語りかける党首との人間性も、表情や所作を見れば分かるでしょう。
 また誰がどれだけ勉強しているかも議論を聞けば分かりやすい。ただ劇場型やパホーマンスの派手な人は、論旨や信条が未熟だから外見で補う行動であることを有権者は知らねばならないね。
 そうして国民に確たる公約を宣言したVTRを繰り返しテレビやネットで放送をする。

 次に公約を守れなかった場合は与党議員全員が懺悔して議員辞職をすれば、自然に第二党に委ねられるしけじめも付けられる。
消費税を上げる前に定数削減と政治改革をすれば、相当な財源になりますね。

 社会とのつながりのない別世界の演劇を眺めるような悲しい国民の憂さ晴らしでした。
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社会とつながるもの

理容室のBGMを長年ケーブルテレビの音楽チャンネルからアンプにつなぎ、音声だけをBOSEのスピーカーから流してきたが、昨今デジタル化に伴い契約が安い家庭用から、不特定多数が集まる音楽バー並みの高い契約に変更になった。
何か良い案はと考えてウオークマンなどがつなげないかを試みた。
まず家電で可能なことを調べて、FMも聞こえて1000曲以上が保存できる8GBのウオークマンを買い「11,000円」、アンプへの接続コード、二股などの小物は数百円。いままでは音楽
に拘りがなかったが、CDレンタル屋へ出かけると懐かしい映画音楽、ジャズ、が5本1000円で借りられる。「Xアプリ」をDLしてmp3に変換してPCから本体に取り込み、本体音量を50%ぐらいに上げ、アンプは50以上のレベルで澄んだ音が再生された~♪。これもデシタルが成せる技かも知れない。これでは有線放送も頭の切り替えが必要では?
この発想に当初は娘に「そこまでしなくて良いと」と言われたが、茶道で言う客人を迎える亭主として高齢者でもいい加減にはできない。われわれの仕事はサービス業でこころを示すことは大切なこと。また経営者としての信条を通して働ければ気持ちが良い。さらにその結果は懐かしい音楽を聴きながら人間のつながりを確かめられる仕事のできる幸せにつながる。

アンプとウオークマンをつがくコードは、意外に大きなものをつなげたようです。
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写真1は岐阜県の谷汲山の紅葉
2はクロアチアの紅葉
3は自分のホームページに張り付けるために作ったプレート

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