2013年5月11日土曜日

月に4回のテニスは全て午前の部で8,30~12.00まで安く健康的に遊べる。
 私は朝一番にコートへ行くことが好きだ。周囲を金網で仕切られたプレーの世界へ開錠して入ると
、真っ白いキャンバス「画用紙」を前にしたような爽快な感じがする。午後の時間帯では楽しい
一日が始まる予感や期待ができないが、朝だから気持ちが良いのかも知れない。

 まず一番には夫婦揃っての健康への感謝、その次に自分が我流で取り組んできたテニスの技
の結果がどのようにプレーで発揮できるか、展開するか、プレーの構想を練ることは絵を描く行動
に似ている。
   テニスライフや人生に美意識をもつことは大きな意義がある。美しいフォーム=安定した
バランスの良いフォーム=体幹を軸とするパワ-を無駄なくラケットに伝えるフォーム
=打球の威力と安定性を高める究極のフォーム

 また強い弱いがはっきりと出るテニスサークルにおいて、メンバー全員の平等
性や和を計ることも幹事の重要な仕事であり、美を意識したポリシーを掲げてサークルを運営した
きた結果が、今日のキャンバス上にどのように展開されるのか、サークル運営も真っ新なコートに
構想を練りながら絵を描く行動に似ている。

従ってコート内には二枚のキャンバスがあり、今日の半日を僅かな美への期待、美しいプレイを
意識しながらプ半日を過ごす。

さらに言えば人生もキャンバスである。この世はプレーを楽しむ「生を営む」舞台であり、信条を表
現するキャンバスであり、人間関係を学ぶ道場のようなものだ。その土俵づくりは正に日々の創作で
あることがキャンバスにつながるのだろう。飛躍のし過ぎかな?
 日本には柔道、剣道、茶道など道を付けて精神修行にむすびつけることが多いが、「人生は
キャンバス」を自分の格言に追加した。

そして人それぞれが置かれたところで花が咲けば幸せというものだろう。
画像は4月にでかけた京都は清水の二年坂。

日本の水彩風景画
Japanese watercolor landscape painting Update
http://www.geocities.jp/oiroy61okeus/newpage121.htm

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